読書ログ

漫画と思想書を、同じ机の上で照合する。

美意識は、階級と履歴で作られる。けれど日本では、漫画が文化資本の民主化装置として機能してきた。この連作では、漫画と思想書を ファンとしてではなく、構造として 読み直す。どちらの棚も、個人の心理OS と組織OS のサンプルケースとして。原作の重みは崩さない。身体で受け取ったものと、概念で受け取ったものを、同じ机の上で照合する試みだ。

シリーズイントロ

ベルセルクグリフィスの物語から、組織・物語・遊びへ広がる三回(#1–#3)

アオアシ小林有吾『アオアシ』× 思想書6冊(#4–#9)